猫と暮らす家
オシャレな庭とシンプルな外観がしっくりと調和したA邸。室内に入ると、目の前に吹抜けのリビングが広がる。床は30ミリもの厚さのパイン材。室内の木部は濃い色調に統一し、古民家カフェのように居心地の良い空間を演出した。新居で猫を飼うのが夢だったという奥さまのために、吹抜けにはキャットウォークを設け、壁やドアなどの仕切りを極力無くして、猫が自由に行き来できるように工夫されている。入居後はさっそく2匹の猫を飼い、「今ではすっかり猫との暮らしにも慣れました」と奥さま。また、家事がしやすいアイデア空間も奥さまのこだわり。玄関には仕事帰りのバッグや外着をまとめて置けるクローゼットを設置。寝室の隣にはインナーバルコニーを設け、室内干しやアイロンがけなどの作業が一か所で可能に。さらに、床下エアコンを採用し、自然な暖かさと涼しさに包まれた快適空間を実現。木の温もりに包まれた家で、家族と猫が毎日を心ゆたかに楽しんでいる。